次女の授乳のために4時半に起きて以降寝付けなくなってしまったので諦めて起床。目覚めた時は白んでいた空も5時半にはだいぶ明るくなっていた。
寝室を出て、蒸したリビングのエアコンをつけカーテンを開けたら、冷たいお茶を飲んで散歩に出る。
時刻は5:40、もうこんなに明るくて、そして暑い。

せっかくなので朝ごはんを買いに自宅から800mほど離れたコンビニまで向かった。
住宅街を抜ける途中、庭先で体操をするおじいさん、植木の手入れをするおばあさん、犬の散歩をする女性、バス停で待つスーツの男性、ウォーキングの人、色々見かけた。あるお宅はすでに洗濯物が竿に整然と並んでいる。みんな朝が早いんだなと感心しながら歩くと、窓の開いた住宅からは朝のテレビ番組の音や家族の談笑が漏れ聞こえる。車通りがなく鳥の鳴声やセミの音もよく聞こえる。自分も早朝の街の一部になった気がした。
それにしても暑い。早朝だから涼しいかと思っていたのに、天気がよく、風がなく、朝日が差す道は眩しくて暑い。住宅の日陰をせっせと歩いた。
コンビニの商品棚はまだ品出し前でめぼしいものが無かったのでカフェオレだけを買って飲みながら帰路に着く。
道中、杖をついたお爺さんを2人ほど見かけて私の祖父も生前は早朝の散歩を日課にしていたことを思い出した。脳梗塞を繰り返した後遺症で右半身に麻痺があった祖父は「動けなくなっては困るから」と毎日早朝から何kmも歩いていた。朝が早くてせっかちな性格だったので、最初は5時台の出発だったものがどんどん前倒しされて、認知症になった晩年には出発時刻は午前3時頃になっていた。祖父は24時間営業のスーパーへ寄って帰ってくるのだが、よく徘徊で通報されなかったなと思う。
6時になると車通りが少し増えてどこからともなくマダムの談笑が聞こえてくる。夏は井戸端会議も早い。
帰宅してしばらくは雑草畑になっている花壇の草むしりをしていたが、6時半を過ぎた頃には蚊が出てきたので志半ばで撤収した。7時前には家族が起きてきていつもの一日が始まる。

















